当フォレストヒルミュージックアカデミー出身で世界を舞台に活躍する日本のトップ若手ギタリスト
10・25 大萩康司ギターリサイタル
■濱:今回の選曲のコンセプトを教えてください。
大萩:前半が、今年没後10周年になる日本を代表する作曲家の武満徹氏へのオマージュとして、「フォリオス」を含む作品を中心としたもの、そして後半は一変してブラジルに生まれた20世紀の作曲家、ヴィラ=ロボス、そして超難曲と言われるアサドの「アクアレル」に挑戦します!
また、ベルギー生まれのギタリスト兼作曲家であるボリス・ガケールの「バイレ・ファンク」は彼の独特な歌心をもった作風と、ブラジルのリズムを含んだエッセンスが加わって、とっても面白いですよ。
■濱:年々忙しくなっているようですが、年末までのスケジュールを教えてください。
大萩:これから年末まではコンサートだらけです。九州ツアーの前の十月に19cギターのグァダニーニを使用しての福田進一師匠とのデュオがあり、その後ソロのコンサート・ツアーをして、それから新しいアルバムのレコーディング(内容はまだ内緒)。そして年末にジャズギタリストの小沼ようすけさんとのデュオ、今年最後のコンサートで今度が12回目(か?)になる六本木STBでのライブはフルーティストの斎藤和志さんをゲストに迎えて締めくくろうと思っています。 九州でもいろんな組み合わせでのデュオが実現できると良いなぁと思っています。
■濱:2007年の活動は?
大萩:来年は一月頭に東京交響楽団(大友直人氏指揮)とのアランフェスにはじまり、ソロのコンサートがだぁ〜っとはいっていて、三月末にJTホールでJGC(ジャパン・ギターカルテット〜メンバーは福田進一、鈴木大介、村治佳織、大萩康司)始動です。四月末には初韓国公演が予定されています。かなり楽しみです☆
夏はイタリアで、先日ご結婚されたばかりのオスカー・ギリア師匠(今年68歳になられます)が講師となる、ガルニャーノのサマースクールを受講して来ようかと思っています。