大萩康司

大城松健氏と

ギリア先生と

故:山之端博氏の奥様と

沖縄で印象に残ったもの
海洋博でのひとこま。
とても仲がよさそうでいいな、
と思い、撮りました。

Q.夏休みをどのように過ごしましたか?
O.「夏休み」と言っても、ただ日本でコンサートがないというだけで、 『ギターと常に移動しては弾いている』、と言う感じでした。。。
Q.フランスにも立ち寄ったと聞きましたが?
O.フランスでは、楽譜屋さんにいったり、本当にゆっくり時間があっ たので、休息していました。あとはパリにいるギターをやっている 友人たちに会ったり。。。
Q.イタリアではどんなことしてたのですか?
O.主にシエナのキジアーナ音楽院で行われた音楽の講習会に参加していました。それだけですね。他に旅行、というのも良かったのですが、今回は時間的に余裕がなかったので、講習会が終わったらすぐ日本に戻ってきました。
Q.シエナの講習会について具体的に教えていただけますか?
O.具体的に言うと、まずマエストロ、オスカー・ギリアの生徒にな るために、彼の前でみんな演奏をして、その中からこれから一ヶ月 間レッスンを受けられる生徒が選ばれます(今年は24人)。そし て、“一ヶ月間みっちりレッスンを聴いたり、受けたり出来る”、と いうわけです。
  同時に、この講習会はギターだけではなくヴァイオリン、ヴィオ ラ、チェロ、ピアノ、指揮、等いろいろな楽器の講習会も同じ時期 に開かれているので、その“講師陣のコンサートも聴ける”、とい うのがうれしいところですね。覚えている限りでも、ヴァイオリン のボリス・ベルキン、チェロのマリオ・ブルネッロ、ピアノのマウ リツィオ・ポリー二、指揮のズビン・メータ、そしてギターはオス カー・ギリア。他にもコンサートはあって、一ヶ月で15回近く通 いました。
  その間に、私はオスカー・ギリア選抜でギター科の生徒の中から 4人選ばれて行われるコンサートにも出られたので、ファイナルコ ンサートと合わせて合計2回舞台に上がることが出来ました。
  (その選抜のコンサート(オープンエアーのコンサート)では、F.ソルの“「魔笛」の主題による変奏曲”、ファイナルコンサート では武満徹の“すべては薄明の中で”を演奏。)

Q.ギリア先生はお元気でしたか?
O.元気でした。やせたらしいですね。 (それでもやはり大きかった!)
Q.沖縄にも行って来られたので すね?
O.沖縄では、今回フォレストヒル で主催していただく10月20日 の福岡銀行本店大ホールでの 演奏会で演奏する「羽衣伝説  (作曲:藤井敬吾)」のモチーフ になっている「はごろもの歌」 の作曲者、故、山之端博さんの 奥様にお会いし、私の演奏を聞 いていただいたうえに、奥様が 実際に「はごろもの歌」を歌っ てくださいました。また、ギタ リストとして、最も山之端さん と親しくされていた大城松健 さんにも資料やアドヴァイス をいただき、とても充実した沖 縄の滞在になりました。
Q.10月20日のプログラムのコンセプトは?
O.日本からたびたび外に出る機会が多くて、「改めて日本を外から眺 めてみて、もっと自分の国を見つめ直す」、という意味でも邦人の 作曲家たちによって書かれた曲を中心に演奏しようと思いました。
Q.最後に一言お願いします。
O.コンサートに限らず、絵画、芸術作品、映画でも実際足を運んで 観たり聴いたりするということは、自分の中に「感動」が入って くる速度が格段に違います。それをギターのコンサートで実感し ていただけたら嬉しく思います。
今回は、シカゴにある音楽院の招きでのコンサートに出演するため準備に忙しいところインタビューに答えていただきました。まさに活躍めざましい大萩君です。体に気をつけてね。(インタビュアー:濱砂恵子)


山口ギターコンクールについてご説明いたします。その名の通り、ズバリ山口県で毎 年行われているギターのコンクールで、僕が会長をやっている山口県ギター音楽協会 が主催しています。今年で30回(30年)目になりますね、僕が関わりだしてからで もおよそ15年くらいになるでしょうか。一県単位のギター協会が主催するコンクー ルというのは30年くらい前には全国各地に、例えば北海道・埼玉・滋賀・沖縄など がありましたが今ではここと神奈川くらいしかないと思います。主催者の規模は小さ いですが、参加は全国(全世界)から受け付けております。協会の方針として、「気 楽に受けてキチンと評価」という事を心がけております。初級・中級・上級・重奏・ 合奏といった部門に分かれていて、ウデ試しの方にも受けやすいのではないかなと思 います。当教室からも毎年多くの参加をいただいておりますし、森岡社長のほか松下 先生、池田先生、大萩康司君、今年の優勝者の三良君の先生である福山仁先生なども このコンクールOBです。スタッフの気配り、進行、公正な審査などは東京・大阪のコンクールにも負けない思っております、ぜひ気軽に受けて下さい。   (山口県ギター音楽協会会長  中野義久)


濱砂(以下:濱)三良君、1位おめでとうございます。1位で名前を呼ばれた時の気持ちはいかがでしたか?

三良(以下:三)本当に自分なの?という感じでした。すごく嬉しかったです。正直、泣きそうでした。
濱:この結果を1番最初に誰に伝えたかったですか?
三:誰に?と言われると難しいんですが、お世話になってる方々や応援してくれてる方々にとにかく早く伝えたいという気持ちでした。(最初に伝えたのは、森岡さん夫妻です)
濱:コンクールに向けてどのような練習をしてきましたか?
三:課題曲自由曲ともにスタミナのいる曲だったので連続して一気に何回も弾く練習をしました。後は左手の押さえ方の研究もしました。
濱:コンクール前と、後の自分に何か変化はありますか?
三:とても自信がついたのと、プロ意識が高まりました。
濱:最後に一言お願いします
三:これからもドンドン勉強して上を目指して、頑張っていきます、ご指導、応援をよろしくおねがいします。

濱砂(以下:濱)川上君、3位おめでとうございます。3位で名前を呼ばれた時の気持ちはいかがでしたか?
川上(以下:川)半年間取り組んできたことに結果がでてよかったです。
濱:この結果を1番最初に誰に伝えたかったですか?
川:一番お世話になった池田先生、またフォレストヒルのスタッフの方々です。
濱:コンクールに向けてどのような練習をしてきましたか?
川:朝と放課後で毎日最低5時間は練習し、そのうち3時間は基礎練習に費やしました。また、頻繁にテープに録音したり、福田進一先生のレッスンを受講したりしました。
濱:コンクール前と、後の自分に何か変化はありますか?
川:自分の大きな弱点が分かったので、来年に向けて克服中です。
濱:最後に一言お願いします。
川:お世話になった先生方やフォレストヒルのスタッフの方々に感謝の気持ちを忘れずこれからも来年のコンクールにむけ
てがんばります!